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手術の説明 [口腔底がん]

2008/6/3
手術の説明を受けに、病院へ。
診察が終わった時間の病院って、とっても静か。

結局説明を一緒に聞いてもらったのは、義母と姉でした。
手術説明書というのが用意されていて、それをみながら説明してくれました。

右側頸部郭清術、左側上頸部郭清術、口腔底腫瘍切除、前腕皮弁再建、植皮との手術内容。
手術時間は12時間ぐらいを予定。
右側舌下腺粘表皮癌とのこと。ステージは、Ⅱ

全身麻酔、気管切開、顎下および右側頸部にY字型に切開しリンパ節郭清をするとのこと。
術部からは、ドレーンが何本もでているとのこと。
左の前腕から血管つきの移植皮弁を採取。
前腕の皮膚欠損部分には、腹部の皮膚を植皮し、腹部は縫合する。
血管を移植するので輸血の同意も必要とのこと。

以前虫垂炎の手術をしたときに、
全員麻酔の時にすごく苦しかったことを思い出して、「全身麻酔かぁ、いやだなぁ。」と思った。
あと、意識を回復してから、身の置き所がなくて辛かった。というと、
首の血管を移植するので、血管の縫合が切れたら大変だから、3日間は、絶対安静。上を向いたまま。。
頭が動かないように、砂のうで頭を固定すると。そして、痛がって暴れないように薬で調節すると。

手術後3日間は、身動きがとれず、時計をにらみながら、つらい思いを耐えるんだなぁと思った。
3日耐えたら、体も少しは楽になれるんだから、とにかく初めの3日が勝負だなと。

あとは、1週間ごとに、経鼻栄養になったり、流動食になったりして、1か月ぐらいで退院の予定とのこと。

もう、まな板の鯉の気分。
先生に任せるしかないし、耐えるしかないって。

うちに帰って、だんなに万が一の時には、葬儀は下から2番目のランクでいいからね。
あと、身内(父母兄弟)だけで葬儀してくれればいいからと言って寝た。

いよいよ明日入院だ。
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